デンタルプレスケールII データ読み取り

 
床矯正治療で必要な診査項目の一つである咬合診査に用いられているデンタルプレスケールII(GC©)のデータ読み取りです。
読み取り後のデンタルプレスケールIIフィルムが不要な場合はその旨を記載していただければ、メールにてデータのみの送信を行います。
また、旧型のデンタルプレスケール(オクルーザー)の読み取りサービスも継続いたします。

この度、口腔機能低下症(日本歯科医学会
)が保険診療に追加され、口腔機能精密検査の③「咬合力低下」にデンタルプレスケールIIの使用(旧型のデンタルプレスケールも)が認められました。高齢者の口腔機能検査のみならず、混合歯列期における患者様の口腔機能検査、総義歯、インプラントの咬合検査にも使用できます。弊社では圧力フィルタ機能(咬合と無関係な情報を取り除く)を用いた数値を提供します。

※口腔機能低下症参考数値について(平成30年3月 日本歯科医学会より)
感圧シート(デンタルプレスケールあるいはデンタルプレスケールII、ジーシー)を用いて、咬頭嵌合位における3秒間クレンチング時の歯列全体の咬合力を計測し、咬合力がデンタルプレスケールでは200N未満、
デンタルプレスケールIIでは500N未満を咬合力低下とする。尚、義歯装着者は、義歯を装着した状態で計測する。

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